■THE 35th TOKYO MOTOR SHOW 2001 <PART 2>


(20) 今回の撮影で一番美しく撮れたと私が思う一枚。

(21) 10月24日午後1:00。日産のプレス・ブリーフィングが始まった。日産のトップMr.ゴーン氏登場。

(22) 謎のスポーツカーがバックスクリーンに夕闇の中を疾走して行った。しかし一瞬のリアーテールランプは丸型だった。もしやアレは・・・・と私は直感した。なんとも私が今日忘れかけていたGT-Rコンセプトカーであった。このコンセプトGT-R貴方は何を感じますか?NewZと比べてしまうが何かとてつもなくデカイと感じてしまったのは私だけだろうか。

(23) Mr.ゴーン氏のスピーチを初めて聞いた。話すゴーン。訴えるゴーン。しかし私はほえるゴーンを感じた。この人の魅力はこの野性的な魂の叫びだと思った。

(24) そうそうたる日産の首脳陣達が集結している。TVでよくお茶の間のも登場されるトップがこうしてまじかで見られるのも、この日ならではの事。

(25) ほとんど午後はGT-Rの周囲はプレス関係者達でいっぱい。ようやく写真が撮れたのは4時頃だった。 (26) リア・ビューはやっぱり外せない丸型テール。一時復活したサイドのサーフィンラインは無くなったがやっぱりGT-Rである。

(27) 車内はついに出たかな左ハンドル。北米を狙うニュー・マーケット。そして先行発売した欧州マーケット(R33)。このコンセプトカーが何を目的しているのかは、もう誰もがわかる。ちょっと角度が悪かったけどシフト・レバーが無い?ドア・ハンドルも無い。 (28) 20インチホイールそしてブレンボーのキャリパー大型ローター。

(29) リヤウィンドからは何も見付ける事が出来なかったが多くの新技術がプレスに渡されたCD-ROM(GT-R)からもわかる。又、画像からは判りにくいがリアシートよりルーフ中央に初めて見るロール・バーのようなセンター・フレームが設定されていた。 (30) きっと誰にでも受け入れられると思うリア・ビュー。やっぱりGT-R以外の何物でもないよね。

(31) これから皆さんの意見がふつふつと出てくるフロント・マスク。僕は気に入ってます。ハイ。 (32) サイド・ウインカーなんだか判らないけどサイド・エアースリットはもっと大きくしてもいいかと思った。CD-ROMの風景は間違いなくヨーロッパかオーストラリア。車両のデータ・スペックは記載なし。許可は出ているので2枚だけ紹介します。

(33) CD-ROMから。

(34) マツダのRX-8。米国から来た若き新社長Mr.マーク・フィールズ氏。 (35) 写真撮影中、突然のMr.ゴーン氏の訪問。

(36) 2人の車好きのカー・ガイ。いったい何を話していたのだろうか。きっとこの時2人は他メーカーの首脳である事を忘れ良い一時を過ごしたと思う。(このショットは午前中であります)

(37) RX-8のドライビング・シート。左右観音開きのセンター・ピラーレスである。

(38) その心臓部2ローター・エンジン。250ps/8500rpm。

(39) トヨタ・レクサスSC430。日本名ソアラ。クローズ・ルーフにするとどうもZに似ている。超高級感を演出かもし出している。トヨタの素晴らしい技術。そしてその品質は世界一である。