■ NISMO FESTIVAL at FISCO 2001 〜番外編〜 12月1日前日レポート <PART 2>


(6) コース上を走行し始めた各マシーン。GT-R全年式もCカーも。これらのピット内でのエンジン、レーシング中のサウンドはまさに爆音。
   しかしこの爆音やOILの焦げる臭いに心踊るのは私だけかな?
   一番あたふたしていたのは当然各車両の担当メカニック達。
   ちょっと話しも聞きたかったけどトラブルもあったりして全然それどころじゃなかったね。
   セッティング中にスティーブ・ミレンのZ32GTSのクイック・エアー・ジャッキ(車両に搭載)が破裂。ものすごい爆発音がした。
   ピットの中だったので私も皆ビックリ。タイヤも付けた後だったし作業中じゃなかったので怪我人は無かったけど
   Z32のリアアンダーカウルの一部が裂けていた。


(7) 同じく再来日?したマッド・テイラー氏。奥様や友人のヘンリー夫妻と4人で来日。お忙しいテイラー氏。
   中央はスティーブ夫人ジェニーさん。

 
(8) 長谷見選手と土屋選手が何やらメンバーと共にBRE510を見学に来た。何を話しているのかな・・・。

(9) Z32GTS。正確にはフロントカウルはLeMans仕様。ボディサイドはIMSA仕様。
   ウインドガラスやルーフもIMSA仕様。コクピット内はLeMans仕様といったぐあいで混合車両となっている。
   残念ながらエンジンがやや不調のようで帰国したらエンジンをオーバーホールすると翌日話していた。

(10) ジョン・モートン氏と話しているのは米国自動車界のジャーナリストであり写真家でもあり画家でもある多才な技量と
    人脈を持つ吉川信氏。
    右手の指は私。
    ノスタルカーマガジンの辻編集長も同席。ニスモの岩本氏も多忙に彼等と打ち合わせを遅くまでしていた。

(11) 各ピット共に夜遅くまでマシーンのセッティングを最後まで行なっていた東名レーシングのB210サニー達。
    私もずっと昔、東名自動車の鈴木氏(兄の方)には御世話になった。S30L24ソレックス44φでした。
    さあ明日はニスモフェスティバル2001。レッツ・フィーバー。

    ※同日、夜は同じホテルで泊まり、片山豊氏ももう来られていた。
     すっかり冷え込んだ御殿場市内であったが夕食後、私は所用で深夜までゴソゴソしていた。何してんの?