修理車両・・・平成元年.Z32.2シーター日本仕様ターボ
作業内容・・・エンジン交換・欧州ミッション・IHI製ツインターボ・AP6ポートブレーキ
        スティレンフルエアロ取付。etc

(1) Z32平成元年車 ターボ/エンジン/ミッションAssyにて下側より脱着。(走行約12万q) (2) 同じ型式のH4年ターボ車の中古エンジンと交換する。(走行約15,000q)

(3) ニスモ・強化メタルガスケットに交換する。 (4) 装着

(5) カムは標準カムのままで行なう。 (6) インテーク・マニホールドメッキ加工や各ホース類の交換作業。

(7) インジェクターはパワーエンタープライズ社を採用。(ニスモと同種555cc) (8) タービンもパワーエンタープライズ社(IHI社製)のTE1420クラスを採用してパワーアップを目標。

(9)EURターボ車用ミッションAssyを採用。(ミッションクーラーと温度S/Wが付いてる) (10) OS技研社製ツインプレートクラッチを採用。

(11) EUR仕様OILクーラー(220%)を採用 (12) 特注金メッキ製インジェクター電装ピン端子を採用してカプラーブーツ共に交換。

(13) ニスモ・GT-R用フェームポンプに交換。 (14) 左側タービン(IHI製)の全体部品

(15) 右側タービンの装着と各センサー類取付。(排気温度センサー排気圧センサー) (16) HKS社製サクションoffバルブの取付。

(17) HKS社製センサー方式インタークーラとバフポリッシュアルミインテークパイプの採用。 (18)EUR・OILク-ラーとHKSサクションバルブ。

(19)HKS社製センター方式インタークーラー。 (20)HKS社製エアフィルターツインを採用。

(21)フロント・インナー部の仮り組み中。(Frバンパーレインホースメントでは日本仕様と北米仕様ではまったく異なる) (22)完全エンジン/ミッション本体。手前2本のホースはOILクーラーへ。

(23)HKS製アルミインテークパイプ (24)HKS製Vプロをセット

(25)HKS製Vプロはメインコンピューターの隣にセット。 (26)追加メーター各6個。

(27)追加メーター各6個。 (28)F1やLeMansで有名なAPレーシング社(スティレンブランド)ブレーキローターキャリパーを採用。6ポット13.5インチローターと英国G-STOP社ステンレスメッシュホースを採用。

(29)17インチ横浜タイヤ・モデル5ホイールを仕様。 (30)スティレン社製ショートストロークシフトを採用。

(31)横浜シフト社にてHKS製Vプロのセッティングを依頼。空気流量・左右排気圧バランスなど微妙セッティングにてほぼノーマルエンジン本体ながら505馬力をたたき出した。

(32)以前当社にてロッソディノ(フェラーリレッド)にオールペイントしてある車体に米国スティレン社製エアロKitを装着。Frスポイラー・サイドステップ・Rrアンダースポイラー・Rrウイング